知って欲しい、慢性腎臓病(CKD)の原因・症状・予防方法

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慢性腎臓病との付き合い方~病院で行う治療内容~

慢性腎臓病は自覚症状がないまま腎臓の機能が衰えていく病気です。病状はゆっくりと進行していきますが、それぞれの症状とステージによって治療法も様々です。ここでは、慢性腎臓病の治療法とその目的をわかりやすくまとめました。

慢性腎臓病の治療法と目的

慢性腎臓病と診断されたら、機能の回復が見込めない「腎不全」に至らないよう病状の進行を防ぐ治療を行います。治療法は大きく分けると、食事療法、薬物療法、生活習慣の改善の3つです。
特に生活習慣の改善は他の病気を防ぐためにも有効です。減塩・禁煙・節酒・肥満と運動不足の解消などは、腎機能の負担を減らす基本的な予防手段と言えます。
喫煙は肺や心臓に悪影響を与えるだけでなく、腎臓の機能も低下させますし、メタボリックシンドロームの諸症状は腎臓病を進行させる危険因子でもあります。さらに、慢性腎臓病は脳卒中や心臓病などの合併症の原因となり得ることから、これらの生活習慣の改善は合併症の予防につながると言えるでしょう。生活習慣を改めようとする心がけで、腎臓病は進行を遅らせることができるのです。

ただ、重度の慢性腎臓病になった場合は、病院での治療が欠かせなくなってしまいます。どのような治療方法があるのか、詳しく見ていきましょう。

薬物療法

腎臓の機能を補い、合併症を防ぐための投薬を行います。慢性腎臓病の原因となった高血圧や糖尿病、脂質異常症のコントロールなどです。その他にも、尿酸を下げる薬や貧血を改善する薬など、症状に合わせて様々な薬が用いられます。

慢性腎臓病における薬物治療のリスクと必要性とは?

透析療法

人工的に血液の中の余分な老廃物や水分を取り除き、腎臓に代わって血液をキレイにする治療法です。透析療法には、患者さん自身の腹膜を利用して血液をキレイにする「腹膜透析」と、血液を機械に通してキレイにする「血液透析」の2つがあります。

慢性腎臓病における透析治療のリスクと必要性とは?

腎移植

腎移植の方法は2種類です。血縁者、もしくは非血縁者から2つの腎臓のうち片方の提供を受ける「生体腎移植」と、脳死や心臓死と判定された方から腎臓を受け取る「献腎移植」があります。

慢性腎臓病における腎移植のリスクと必要性とは?

全国の腎臓専門医

腎臓病を治療する上で、患者が最も重視するのは病院の設備と優秀な専門医ではないでしょうか?腎臓病の「名医」と呼ばれるドクターは日本全国にたくさんいます。実際に治療を受けている人の評判や情報をチェックして、信頼できる医師を見つけましょう。

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